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[ID:8439] インフルエンザにかかった時の自宅療養の注意点
2024年12月更新
分類 [ 健康・医療・衛生 ]
インフルエンザにかかった時の自宅療養の注意点を教えてください。
回答致します
(1)かかった方は、以下のことに気をつけましょう。
インフルエンザにかかったら、なるべく家族とは別の個室で静かに安静を保ち療養しましょう。
インフルエンザの発症前日から発症後3〜7日間はウイルスを排出するため、その間は外出を控えましょう。
(2)ご家族の方は、以下のことに気をつけましょう。
同居している人が感染している場合、その人から感染しないよう確実に予防することは困難です。しかし、なるべく感染しないように、以下のことを心がけましょう。
○患者さんの看護をした後などは、手をこまめに洗いましょう。また、アルコール製剤による消毒も有効です。
○感染している方が小児の場合には、誰かが必ず見守ることが大切ですが、持病がある方や妊娠している方については、感染している人となるべく別の部屋で過ごすようにするなど、より確実な感染予防を心がけましょう。
○看護している方が、持病をもっていたり妊娠している場合には、念のためかかりつけの医師に相談しましょう。医師の判断により、予防のためのお薬が処方されることがあります。
○患者さんには原則マスクを着用してもらいましょう。
看護している方がマスクを着用することによる感染予防効果は限定的ですが、患者さんと接するときにはマスクを着用することで、ある程度は感染を予防できる可能性があります。
○患者さんの使用した食器類や衣類などは、通常の洗濯や洗浄及び乾燥で消毒できます。
インフルエンザにかかったら、なるべく家族とは別の個室で静かに安静を保ち療養しましょう。
インフルエンザの発症前日から発症後3〜7日間はウイルスを排出するため、その間は外出を控えましょう。
(2)ご家族の方は、以下のことに気をつけましょう。
同居している人が感染している場合、その人から感染しないよう確実に予防することは困難です。しかし、なるべく感染しないように、以下のことを心がけましょう。
○患者さんの看護をした後などは、手をこまめに洗いましょう。また、アルコール製剤による消毒も有効です。
○感染している方が小児の場合には、誰かが必ず見守ることが大切ですが、持病がある方や妊娠している方については、感染している人となるべく別の部屋で過ごすようにするなど、より確実な感染予防を心がけましょう。
○看護している方が、持病をもっていたり妊娠している場合には、念のためかかりつけの医師に相談しましょう。医師の判断により、予防のためのお薬が処方されることがあります。
○患者さんには原則マスクを着用してもらいましょう。
看護している方がマスクを着用することによる感染予防効果は限定的ですが、患者さんと接するときにはマスクを着用することで、ある程度は感染を予防できる可能性があります。
○患者さんの使用した食器類や衣類などは、通常の洗濯や洗浄及び乾燥で消毒できます。
担当課
久留米市 健康福祉部 保健所保健予防課