ペットの糞の処分について明文化されてはおりませんが以下の理由により、
トイレへは流さないように久留米市では指導をしております。

・ペットの糞(特に猫)には、毛繕いで飲み込んだ多くの毛が混じっていて管詰まりの原因になる。

・ペットの糞には、小石や草類等が含まれている場合があり、排水設備の損傷や管詰まりの原因になる。

・下水道法第二条一（下水という用語の定義）では『生活若しくは事業（耕作の事業を除く。）に起因し、
若しくは付随する廃水（以下「汚水」という。）又は雨水をいう。』
ここでの「生活」とは人間の生活を指しているため、ペットの糞尿は対象外。