地域おこし協力隊は、地場産品の開発や地域資源の掘り起こし・PR、住民の生活支援などの地域課題を解決するために、都市地域から移住してくる人に自治体が設定する任務（ミッション）に携わってもらう取り組みです。
これまで、久留米市では最長3年の任期で、5名の隊員を採用しています。現在は全員が退任し、現役の隊員はおりません。

なお、これまでの隊員の活動内容は次のとおりです。
・田主丸地域にて、ガイドツアーや移住者へのインタビュー、伝統行事や農業を中心とした情報発信などに取り組む。
・北野地域にて、柿スイーツ開発プロジェクト等への参加、SNSを活用した情報発信などに取り組む。
・城島地域にて、地域魅力の掘り起こしとイベントづくり、酒どころ城島をPRするサイトの立ち上げなどに取り組む。
・城島地域にて、城島瓦PR動画作成やインバウンドツアー企画などに取り組む。
・市全域の地域資源を活かした観光商品「久留米くるくるチケット」の開発や地場食材を使ったイベントの実施などに取り組む。

久留米市移住定住促進センター（広報戦略課内）
TEL：0942-30-9228