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[ID:9636] 人口減少の対応策をお聞かせ下さい
2025年4月更新
分類 [ 計画・施策 ]
久留米市の住民基本台帳に基づく人口が2月1日現在で29万9663人となり、2005年の合併後初めて30万人を下回ったということです。
市によると、人口は13年から4年連続で増加したが、16年11月の30万6835人をピークに17年から減少傾向。継続的に30万人を割り込むと年約12億円ある事業所税を課税できなくなり、その場合は地方交付税による措置があるが、約3億円の減収になるといいます。「ただちに何かがあるということはない」とのことですが、市の人口減少の対応策をお聞かせください。
市によると、人口は13年から4年連続で増加したが、16年11月の30万6835人をピークに17年から減少傾向。継続的に30万人を割り込むと年約12億円ある事業所税を課税できなくなり、その場合は地方交付税による措置があるが、約3億円の減収になるといいます。「ただちに何かがあるということはない」とのことですが、市の人口減少の対応策をお聞かせください。
回答致します
全国的に人口減少が加速する中、久留米市においても出生数の減少や若い世代の大都市圏への流出などによる減少傾向が続いており、今後も一定の人口減少は避けられない状況です。
そうした中で、人口減少の緩和に最大限努めつつ、人口が減少しても社会機能が維持され、住みやすさが実感でき、安心して暮らせるまちづくりを行っていくことが重要だと考えています。
こうしたことから、これまで行ってきた企業誘致などによる地域産業の活性化や雇用の創出、子育て・教育環境の充実、浸水対策などによる安全・安心の取組を今後さらに効果的な形で進めていくとともに、人口動向のカギを握る若い世代にとってより魅力的な地域となるような施策を行っていきたいと考えています。
これらの施策を着実に推進し、将来的に持続可能な地域社会の実現に向けて努めてまいります。今後とも、市政へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
総合政策部総合政策課 TEL 0942-30-9112
そうした中で、人口減少の緩和に最大限努めつつ、人口が減少しても社会機能が維持され、住みやすさが実感でき、安心して暮らせるまちづくりを行っていくことが重要だと考えています。
こうしたことから、これまで行ってきた企業誘致などによる地域産業の活性化や雇用の創出、子育て・教育環境の充実、浸水対策などによる安全・安心の取組を今後さらに効果的な形で進めていくとともに、人口動向のカギを握る若い世代にとってより魅力的な地域となるような施策を行っていきたいと考えています。
これらの施策を着実に推進し、将来的に持続可能な地域社会の実現に向けて努めてまいります。今後とも、市政へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
総合政策部総合政策課 TEL 0942-30-9112
担当課
久留米市 総合政策部 総合政策課