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FAQ(よくある質問)
市民の皆様から寄せられた、よくある質問などを掲載しています。
[ID:8065] 大雨時の浸水被害についてどのような対策を行っていますか
2024年4月更新

分類 [ 都市整備 ]

最近増加している、大雨時の浸水被害について、被害を軽減するためにどんな対策を行っていますか。
回答致します
 久留米市では、近年多発している大雨による浸水被害の軽減対策として、これまでの河川改修と併せて、国や県と連携し、雨水幹線(水路)の整備や雨水を一時的に貯める施設の整備等を行っています。
 具体的に市では、平成22年度に西鉄久留米駅周辺の浸水対策として諏訪野地区に、平成29年度に久留米警察署周辺の浸水対策として東櫛原地区にそれぞれ雨水地下貯留施設を整備しました。また、久留米市内の河川において、床上浸水等の甚大な被害が発生していることから、各河川の地形要因や特性に応じた総合内水対策計画を策定し、流域の自治体と連携を図りながら、ポンプの増強や新設、河川護岸の嵩上げ等の整備を行っております。
 ソフト対策としては、適切な避難行動を実施するため、道路冠水マップを随時更新すると共に、出前講座等で周知を行うなど、更なる防災意識の向上につながる取り組みを行っております。
 今後も、浸水被害軽減対策として、ハード対策、ソフト対策を、順次、計画的に行っていく予定です。
担当課
久留米市 都市建設部 河川課
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